今でも私はダイエットを継続しています。今まで数kg減ったことはあっても、今回のように長期、10kg以上の減量は初めてです。その記録を残してみます。
2013年9月~ダイエットを決意
あまりの鏡餅体型に驚いたのと、手持ちの中の最大サイズの服がきつくなってきたので痩せようと決意しました。血圧も高めだったし、父が糖尿病なのでこのままだと自分もなると危惧しました。
目標を決める
1、2kg減らせばいいというものでもない、10kg以上減らさなければいけないので、まずは最終目標の体重を決めました。私は163cmなので58kgが標準体重です。大雑把に見積もって50kgを最終目標にしました。
一般的に1ヶ月につき、元体重の-5%が体調を崩さないギリギリの減量ラインです。女性の場合はホルモンのバランスが崩れてしまいます。そのため、-5%、-4%、-3%の3つのパターンで50kgになるまでどのくらいかかるかを計算してみました。最短で1年、最長で1年8ヶ月という結果が出ました。ダイエットを始めた頃は一刻も早く抜け出したい一心から最短を選びがちです。
私も1ヶ月-5%プランでいこうと決めました。
食べ順ダイエット
繊維質を先に食べてお腹を膨らませるというものです。さらに夜多く食べていたのでその分を思い切ってカットし、夜はローカロ食と海藻サラダだけにしました。
食べ順ダイエットの利点は、食べ順を癖付けてしまえば、ダイエットを達成したあとも継続できるんですね。そして、魅力的だったのは月に1回爆発の日を作るという項目でした。停滞期になった体にレプチンを与えて減量スイッチをオンにするというものです。この日だけは好きなものを食べられる。食べ癖が抜けていないのでとっても魅力的でした。ただし、条件があります。女性なら体脂肪率が28%以下、男性なら25%以下でないとただの食べすぎになるだけです。BMIではありません、体脂肪率の話です。
タニタのレシピ
タニタの社員食堂で提供されている、栄養価が高くてローカロリーなレシピ本を買いました。鶏肉やきのこなど繊維質やたんぱく質が豊富です。ただ、本の通りに作ると量が多くて夫にも食べてもらうことに・・・。「何で俺までダイエットしないといけないの?」
歩く
食べ順ダイエットを始めて1週間。体重は全く変わりませんでした。やはり食べないだけでは変わらないんです。動くことが脂肪を燃焼させます。
すでに膝を悪くしていたので急激な運動は無理でした。とにかく、少しずつでも歩いてみよう。まずは往復30分だけ歩いてみました。普段歩かないので早速膝に負担がきます。じゃあ1日休んでまた歩いてみよう。その繰り返しでした。まだ暑いので、少しでも涼しい早朝に歩くようにしました。この時間であればいくらか涼しいし、何よりも自分の太っている姿を他人に見られる割合が少ない。そう思いました。
テルモの活動量計を買いました。万歩計と速歩(脂肪が燃焼する)時間、距離、運動したカロリー、その日1日の総消費カロリーが表示されます。これでモチベーションがアップです。
膝に負担がかかりにくい運動
真っ先に水中ウォーキングとかアクアビクスを思い浮かべますが、私はとにかく自分の太っている姿を他人に見られるのが恥ずかしいので、家の中でできるものはないかと探しました。
たまたま自宅にwiiのゲーム本体があったので、wiifitplusとfitnespartyとwii版ビリーブートキャンプのソフトを買いました。体重を設定するとそのソフトで運動した分消費カロリーが表示されるので励みになります。
9月の結果
-2.2kg。まだ始めたばかりだから、と思っています。
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